脳の構造について
こんにちは!
今回は脳についてお話したいと思います😄
人間の体の一部でありながら多くの謎に包まれている部分が脳です。
皆さんは脳の構造をご存じでしょうか?
今から脳の不思議を3つご紹介していきますので是非お付き合いくださいませ✨
脳の構造
脳は水分が75%、タンパク質が10%、脂質が15%で構成されています!
脳のほとんどは水分なのです!
そのため体の水分量が2%減ると脳は水分を摂取するように指令を出し始めます。
それが「喉の渇き」の正体です😁
体の水分量が5%減ると「脱水症状」が起きます。
10%減ると「気絶」します。
そして20%減ると「死」に至ります!
恐ろしいですよね😱
水分は小まめに取った方が良いですよ😊
できれば二時間に一回コップ一杯の水を飲んでみてくださいね♪
体と密接な関係がある脳ですが、まだまだ不思議な要素が沢山あります!
今から一つずつお話していきます!
人間の脳は18歳まで大きくなる
胎内で脳が形成されるとき、最初は一本の細長い管(大脳皮質)ができます。
それが何回も何回も折り畳まれることにより人間の脳の形になっていきます。
人間の折り畳まれた脳を一本に戻すと、なんと新聞紙一枚分になるそうですよ!
頭の中に新聞紙一枚分が詰まっているだなんて不思議ですよね😀
ちなみにチンパンジーやゴリラの脳が400gくらいなのに対して、人間の脳は1200gから1400gもあります。
そんな巨大な人間の脳ですが、生後3年で大人の脳の8割程の大きさになります。
生後6年で9割、その後は緩やかに成長して18歳前後で大人の脳の大きさになります。
脳が完成するのに20年近くかかるなんてビックリですよね!
その後脳の動脈硬化が進み始める70歳前後になると脳に充分な量の血液が運ばれなくなり、徐々に脳が縮小していくみたいです。
脳が縮小すると認知症になりやすいため、縮小を防ぐために読書や運動、食事、睡眠をしっかり行うことが大切ですよ😄
脳は痛みを感じない
頭がズキズキ痛くなるときや、冷たいものを食べて頭が痛くなるときはございませんか?
実はそれ、脳の痛みではないのです😮
喉の奥の血管や額の血管、首の筋肉、頭の筋肉、髄膜、周辺の神経組織が収縮や炎症を起こすとき、脳に「何かおかしいよ」と伝えます。
その合図が頭痛です。
脳は痛みの信号を送受信しているだけなので痛くも痒くもありません😁
無敵ですね!
脳は痛みを感じないので脳を手術する際、脳には麻酔を打たないみたいですよ!
余談ですが「痒み」とは小さな「痛み」だそうです。
そして「辛味」とは「痛み」のことだそうです。
面白いですよね!
脳はコンピューターを超えている
米・ソーク研究所によると、人間の脳は1ペタバイトで消費電力はわずか20ワット(LED蛍光灯一本分)らしいです。
1ペタバイト=1024テラバイト=1,024,000ギガバイトという大容量です。
人間の脳は高画質映像を13.3年分保存できるみたいですよ!
デスクトップパソコンのストレージは64ギガバイトなので比較するまでもありませんね😁
おわりに
今回は脳についてまとめてみました!
自分の体にあるものなのに全然分からないことだらけですよね😥
不思議です。
脳科学は未だに発展途上の分野です!
脳を解明することにより心の動きが判明するようですよ✨
※Amazonで本を出版いたしました!
マインドフルネスは脳科学とも密接に関係している心理療法ですので、ご興味がございましたら是非読んでいただけると嬉しいです☆
今回もご一読いただきまして誠にありがとうございました。
また次回の記事でお会いいたしましょうね✨
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