もう緊張しない!スピーチの方法3選!【表情を使った伝え方のコツ】

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はじめに

人前で話すとき、緊張して声が震えてしまったり

頭が真っ白になってしまったり・・・という経験はございませんか?

今回はスピーチで役立つ方法をお伝えしていきたいと思います!

堂々と人前で話せるようになりたい方、是非最後までお付き合いしていただけると嬉しいです✨

「話す」と「伝える」の違いを理解する

マイク

「話す」とは自分の思っていることを喋ることです。

「伝える」とは自分の思っていることを相手が理解できるように工夫することです。

スピーチで上手くいかない原因は、上手に「話そう」としてしまうからなのですね😊

原稿を用意して丸暗記する作業は典型的な「上手に話そうとする練習」です。

上手に話す練習ばかりだと、本番で少しでも言い間違えてしまうと

一気に頭が真っ白になってしまいます😥

スピーチが上手い人ほど原稿の2割くらいしか本番で話さないそうですよ😲

あなたのやりたいことは上手に話すことでしょうか?

きっと違いますよね😁

本当にやりたいことは相手に自分の考え方や気持ちをしっかりと「伝える」ことですよね

相手に気持ちが伝われば、他がどうであれスピーチは成功したと言えるのではないでしょうか??

究極的な話をすると言いたい事が相手伝われば喋る必要すらなくなります😁

まぁスピーチの場合は喋らなければならないのですけどね💦

とにかく、大事なのは「話すこと」ではなくて「伝えること」なのです。

伝えるために是非鍛えていただきたいのが「表情」です。

例えば眉間に皺を寄せて腕を

組んでいる人がいたら「機嫌

の悪さ」が自然と伝わってき

ますよね?

表情は自分の気持ちを伝える

のに必要な要素です。

表情を活用した伝え方

顔の表情で気持ちを伝える

スピーチをするときは顔の表情を活用して気持ちを伝えていきましょう!

緊張しているときの表情はどんな感じだと思いますか?

答えは「無表情」です。

無表情だと聞き手に「この人は機嫌が悪い」と思われてしまいます。

そうすると「怒っている人は怖いから関わりたくない」という心理が働いて話を聞いて

もらえなくなってしまいます。

※スピーチの場合、話し手が緊張していることは聞き手からしたら丸分かりですので
 心理の働き方が少し異なります。内心でスピーチの応援を始めてしまい内容を聴き
 そびれるというパターンが多いです。

せっかく気持ちを伝えるチャンスがあるのに逃すのは勿体ないですよね?

チャンスを逃さないためにも顔の筋肉をほぐしましょう!

顔の筋肉をほぐすことで表情が柔かくなり緊張もほぐれますよ😁

口の表情筋のほぐし方

1.口をイーッと横に開ける。(思いきり横に開ける。)

2.口をウーッと突き出す。(思いきり唇を突き出す)

※スピーチの直前まで1と2を1秒ずつ繰り返す。

目の表情筋のほぐし方

1.目を見開いて眉毛を上に上げる。

2.眉毛を上げたまま目を細める。(目が引き攣るくらいまで細める。)

※スピーチの直前まで1と2を1秒ずつ繰り返す。

声の表情(声色)で気持ちを伝える

スピーチをするときは声の表情(声色)を活用して気持ちを伝えていきましょう!

緊張しているときは「この場から早く離れたい」という気持ちになり

つい淡々とした口調で早口になってしまいますよね?

すると言葉に詰まったり言い間違えたりして余計に緊張焦りが増してしまいます。

聞き手も「何言ってるのか分からないしつまらない」という気持ちになってしまいます。

自分の気持ちをしっかりと伝えるためにも

顔の表情を意識して丁寧に話す癖を身に付けていきましょう!

実のところ顔の表情に声色は引っ張られます。

試しに笑った表情で「ばかやろう」と言ってみてください😊

気持ち声が上ずりませんか??

嫌な言葉を言ったはずなのに清々しさがありますよね🔅

スピーチのときは淡々とした口調よりも抑揚のある口調の方が聞き取りやすいです。

「顔の表情を変化させるだけで声色を変えられる」ということを覚えておくと

スピーチするときに便利ですよ😄

身体の表情(ボディランゲージ)で気持ちを伝える

スピーチをするときは身体の表情(ボディランゲージ)を活用して気持ちを伝えていきましょう!

緊張しているときは身体が固まっているため身振り手振りが少なくなります。

すると聞き手に

「この人あまり熱意を感じないし話を聞かなくてもいいや」

と思われてしまいます。

手のひらだけでも聞き手に見えるようにしてスピーチをすることで

「この人は何か伝えたいことがあるんだろうな」と思って集中してもらえます。

緊張しすぎて手すら上がらないという場合は以下を試してみてくださいね♪

1.全身に思いきり力を入れて一気に脱力する。(緊張がほぐれるまで繰り返す。)

2.ストレッチする。(首、肩、腰を回して屈伸する。)

3.ゆっくりと深呼吸する。(気持ちが落ち着くまで。)

余裕があれば手を上下に動かすだけでも相手に気持ちが伝わりやすくなりますよ

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回は緊張をほぐすことに重点を置いたスピーチのコツをお伝えいたしました。

伝え方のテクニックとしては他にも

「スラスラ話さないで重要な言葉の前には間を空ける」

「結論を先に言う」

「一文を短くする」

「主語を明確にする」

「伝えたいことが相手に伝わったら時間が余っていてもスピーチをやめる」

などがございます。

ですがこれらのテクニックは「顔、声、身体の表情」を使いこなせるようになってから

身に付けていけば大丈夫ですのでご安心くださいね😄

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最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました✨

また次回の記事もよろしくお願いいたします😊

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