今回お伝えする方法の手順。
- 輪ゴムを手首にしておく。
- 気持ちが落ち着かなくなったら輪ゴムを引っ張って思い切り離す。
以上。

輪ゴムを手首にするのが恥ずかし
ければ、パワーストーンブレスレ
ットでもOKです。(ゴムが使用さ
れているため引っ張ると結構伸び
ます)
ゴムバンド法

マーティン・セリグマン博士が考案した方法の一つが『ゴムバンド法』です✨
アメリカを代表する心理学者で「ポジティブ心理学」の権威です!
「良かったこと(悪くなかったこと)を3つ書いて寝る」習慣を21日間続けることでポジティブシンキングが身に付くことを立証しました。
YouTubeにもご本人の動画が色々と上がっているのでご興味がございましたらどうぞご覧くださいませ♪
ゴムバンド法の効果

ゴムで「パチンッ!」ってなるの痛そうニャ!

痛みを感じることが目的なので我慢です。
刺激が気分転換になるのです!

マゾっぽいピヨ・・・。
どうしても無理なら指パッチンでも似た効果が得られるピヨ!
- ネガティブ思考の無限ループが止まる。
- 気が紛れる。
- 引き摺っていた失敗から吹っ切れる。
- 次の行動を考えられるようになる。

簡単に言えば「思考の中断」ができます!
ゴムバンド法をした方が良い人
- 物事を悪く考えてしまう人。
- 毎日辛い人。
- 悩みを打ち明けられない人。
- 周りに頼れる人がいない人。
- 緊張しやすい人。
- 頭が真っ白になりやすい人。
- すぐにイライラしてしまう人。

大体の人に当て嵌りそうピヨ!

ボクは猫だから関係ないニャー。
ゴムバンド法の原理

マイナス思考のときに、いくらポジティブなことを考えようとしても難しいですよね!?
ですので思考からのアプローチは放棄しましょう!!
思考を放棄したら残るアプローチは「行動」のみです!
ゴムバンド法は行動を促します!
「悩んだらゴムを引っ張る」と予め決めておいてください。
行動した結果味わうのは「痛み」です。
人間には「生存本能」がありますので痛みの原因に関心が向きます!
するとさっきまで考えていたことは忘れます。
このような流れで気が紛れるのですね😊

ただゴムを引っ張るだけなのに意外と奥が深いのです。
肉体への干渉と関心の移行を同時に行っているのですから!
輪ゴムの代用品

マーティン・セリグマン博士は輪ゴムと指パッチンを推奨していましたが、他の物でも代用できそうですよね?
冒頭でもご紹介しましたが、パワーブレスレットは中々良かったですよ✨
天然石が丸いおかげであまり痛くありませんし、引っ張って離したときに「ジャッ」という音が鳴るので指パッチンのときのように音で気が紛れます✨
痛みが足りないときはパワーブレスレットを握って手首をゴリゴリするだけで輪ゴムより痛いです!
何より身に付けていて輪ゴムよりも恥ずかしくありません!
その他の候補は下記くらいでしょうか?
※ちなみに外出している設定で候補を挙げています。
- 手をつねる
- 手をひっかく
- ほっぺたを叩く
- 腕時計の固い箇所を上手く使って痛みを感じる。
- ペンで手をつつく
他にもまだまだありそうですが、ご自身に合った思考リセット法を見つけてみてくださいね♪

何事もそうですが嵌り過ぎたら要注意です。
「痛みを感じること」が目的になってしまっては意味がありませんからね。
まとめ
- 輪ゴムを手首にしておく。
- 気持ちが落ち着かなくなったら輪ゴムを引っ張って思い切り離す。
- パワーブレスレット
- 指パッチン
- 手をつねる
- 手をひっかく
- ほっぺたを叩く
- 腕時計の固い箇所を上手く使って痛みを感じる。
- ペンで手をつつく
これを機に上手な気分転換方法を試してみてくださいね♪
この度もお付き合いいただきありがとうございました✨
また次回の記事もよろしくお願いいたします😊
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