幸せホルモンって何?
皆さんは「幸せホルモン」をご存じでしょうか?
有名なのは「ドーパミン」「オキシトシン」「セロトニン」です✨
脳科学ではこれらのホルモンが良い気分をもたらしていると考えられています。
今回はそれぞれの特徴についてお伝えしていこうと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ♪
ドーパミン
一番出しやすい幸せホルモンがドーパミンです!
興奮した状態になると出ます!
例えばスポーツに熱中したりテレビに熱中したりすると出てきます!
その他にも、楽しいことを想像したり食事をしたりするときにもドーパミンが出てきます。
やる気にも関係しているため
やる気が湧かないときは「これは楽しいことなんだ」と自分に言い聞かせることでドーパミンが出てやる気が湧くようになります!
ドーパミンは日常生活を楽しくする素晴らしいホルモンですが注意点もございます!
それは、「ドーパミンを味わったものに対して中毒症状が出る」というものです!
「ギャンブル依存症」や「アルコール依存症」という言葉を聞いたことはございませんか?
これらの依存症状はドーパミンが原因で起きています。
ドーパミンは出しやすい反面持続性がないという特徴を持ちます!
そのためドーパミンが切れてしまうとまた刺激を求めてドーパミンが出る行為を何度も繰り返すようになってしまうのです!
恐ろしいですよね😱
対処方法として、ドーパミンだけでなく「オキシトシン」も同時に出すようにすることが有効ですよ😊
オキシトシン
オキシトシンは出すことがやや難しい幸せホルモンです!
仲の良い人や動物とのスキンシップで出すことができます。
愛情にも深く関わっていて、オキシトシンが湧いてくると人に親切になります。
「ありがとう」という感謝の言葉をよく使うことでオキシトシンが湧きますよ✨
そんな素晴らしいホルモンのオキシトシンですが、注意点もございます😥
それは、「オキシトシンが湧いた対象を客観視できなくなる」ということです!
どういうことかというと、オキシトシンが湧いた相手に対しては愛着が湧き何でも許してしまったり庇ってしまったりするようになるということです。
「夫が不倫をしたときに夫ではなくて不倫相手の女性を責めてしまう」ということがあります。
これはオキシトシンが悪影響を及ぼした結果です。
何でもかんでも肯定することは相手の成長に繋がりません。
間違っているときは正してあげることが大切ですよね♪
もしも「冷静な判断ができていないな」と感じるときがあるのなら、オキシトシンが作用している可能性があります。
落ち着いて客観視するようにしてみてくださいね😊
セロトニン
セロトニンは自発的に出すことが最も難しい幸せホルモンです!
出すためには太陽の光を浴びたり30分の散歩をしたりすることが必要となります!
ハチミツを舐めたりバナナを食べたり玉子を食べたりすることでもセロトニンを生成することはできます✨
セロトニンは他の幸せホルモンとは違い出すことによる明確なデメリットはございません!
どんどん分泌させていって大丈夫ですが、幸せホルモンの中で最も実感しにくいという難点もございます!
ですので実感するためには常に体調を気に掛けることが必要になっていきます。
体調が良ければセロトニンは沢山出ていますし体調が悪ければセロトニンは不足しています。
健康状態の良し悪しがセロトニンの有無だと考えると良いですね😄
体調が良いことには普段気付きにくいですが、気付かないことにこそ幸せが詰まっているということをセロトニンは教えてくれているのかもしれません✨
熟睡効果
セロトニンの効能の一つに、「熟睡できるようになる」というものがございます。
簡単に言えば睡眠の質が上がるということですね!!
睡眠の質が上がると肌艶が良くなりストレスが減少し記憶力が良くなります!
まさに良いこと尽くめですね🤗
おわりに
今回は幸せホルモンについてお伝えいたしました!
幸せの定義は難しいですが、私は「生きていること自体」が幸せなことなんじゃないかなと思っております☆
皆さんはいかがでしょうか?
是非コメントで教えてくださね✨
今回の記事で何か一つでもお役に立てたのなら嬉しく思います。
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こちらの書籍では今回の記事に関連して体に良い効果のあるものについて詳しく説明をしております✨
もしよろしければお読みいただけると嬉しいです😊
今回もご一読していただきまして誠にありがとうございまた😄
また次回の記事もよろしくお願いいたします♪
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