今回は「物理的な外部刺激」による「ストレス軽減方法」についてお伝えしていこうと思います✨
皆さんは手にも「ツボ」があるということをご存知でしょうか?
足ツボなら知ってるけど
手ツボは知らないなぁ・・・
今から説明するピヨ!
手ツボとは手の「反射区」のことです。
反射区を刺激することにより新陳代謝が上昇したり免疫力が上昇したりします😲
手のリフレクソロジー(反射刺激法)
反射区を刺激する療法のことを「リフレクソロジー」とも呼びます。
体が健康だと心も安らぎますよ✨
手をマッサージするだけで心身のケアができるとすれば手軽で良いですよね❗
今からやり方を解説していきますので
最後までお付き合いしていただけると嬉しいです😊
ツボを押すとなぜ心身の不調が治るのか
足と同様に手には体の部位と密接につながりのある神経が通っています。
ツボ(反射区)を押すことにより「血行の促進」や「老廃物の排出」、「リラックス効果」
が発生して神経でつながっている部位の不調が治るという訳ですね🔅
この際に脳内の「エンドルフィン」という物質が
痛みを和らげて自己治癒力を増加させるそうですよ❗
つい最近までツボ押しは医学的に解明されていなかったのですが、
近年ツボ押しをすることにより疲労物質が散らばりやすくなるということが判明いたしました!
ツボを押すことで傷や筋肉痛などの治りが早くなったそうです✨
ツボの押し方・時間・期間
ツボを押すときは基本的に親指の爪を使用します。
親指の力が出ない方はペンやスプーンの柄でも代用可能です🔅
右手と左手でつながっている部位はやや異なります。
ただ、重要な箇所はほぼ同じなのであまり気にしなくても大丈夫です✨
左手を刺激して痛い場合は体の左側に不調があり、
右手を刺激して痛い場合は体の右側に不調があります。
ツボ押しの強弱による効果の違いは以下です。
- 弱い刺激は気持ちを落ち着かせたり眠気を誘う。
- 強い刺激は気持ちを高ぶらせたり眠気を吹き飛ばしたりする。
- 一定のリズムで叩く刺激は筋肉の弛緩とリラックス効果がある。
- ねじったりこねくり回す強い刺激は内臓全体を活発にする。
時間は一日10分以上で最低でも1カ月は継続すると効果的です❗
足とは違いいつでも刺激しやすいので暇なときに気付いたら刺激するようにすると良いですよ😄
また、一日歩き回って疲れている足をマッサージした後に
手のマッサージを行うと効果が倍増いたします✨
手をこすり合わせる
手のリフレクソロジーの一つとして「手をこすり合わせる」方法がございます。
こちらの方法はツボを押す必要がないためより簡単に行うことが可能です😄
6時間おきに300回(2~3分)ほど手をこすり合わせることにより以下の効果が発生いたします。
- 正常細胞のテロメアが増える。
- 長寿遺伝子のサーチュイン1が出る。
- 若返りホルモンのデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)が分泌される。
- 脳の老化を防ぐアセチルコリンが増える。
効果を簡単に言えば「ボケ防止」と「肌や内臓の若返り」ですね😊
お坊さんは手を合わせることが多いため高齢でも元気な方が多いと言われております✨
太陽神経叢を刺激する
「太陽神経叢」とは「自律神経を制御する司令塔」のような役割の部位です。
「太陽神経叢」を刺激することで以下の事柄に効果があります。
ストレス、あがり症、冷え性、無気力、のどの痛み、胃の痛み、胃の不調、肝臓の不調、食欲不振、高血圧、二日酔い、吐き気、乗り物酔い
太陽神経叢は気分が悪くなったり緊張してきたりしたときに押すことをおすすめいたします😊
副腎を刺激する
「副腎」とは血圧を維持するためのホルモンを分泌している臓器です。
「副腎」を刺激することで以下の事柄に効果があります。
憂鬱、疲れ、だるさ、めまい、歯周病、風邪、咳、胸やけ、腰痛、坐骨神経痛、花粉症、糖尿病、腎臓の不調、髪の毛の艶、白髪、ニキビ、むくみ、更年期障害
副腎は肌トラブルや気分の落ち込みが発生したときに押すことをおすすめいたします。
薬指全体を刺激する
「薬指」は耳・ホルモン・副鼻腔と神経がつながっています。
刺激することにより「交感神経」が活発化して代謝が良くなります✨
「薬指全体」を刺激することで以下の事柄に効果があります。
肥満、老化、生理痛、自律神経の乱れ、花粉症
薬指は刺激することで興奮状態を引き起こすため、入眠前はツボ押しを控えることをおすすめいたします。
親指の先を刺激する
「親指」は「首」や「頭」の神経とつながっています。
「親指の先」を刺激することで「眠気を覚ます」ことができます。
もしも会議中などで眠くなったら刺激してみることをおすすめいたします✨
※逆に眠くなりたいときは「右手の肝臓のツボ」を刺激すると効果的です。
人差し指全体を刺激する
「人差し指」は「目」「腸」「副鼻腔」の神経とつながっています。
「人差し指全体」を刺激することで「眼精疲労」や「近視」に効果があります。
現代社会ではスマホやパソコンを眺める時間が増えがちですよね😥
長時間液晶を見続けていると視力がどんどん落ちていってしまいます。
手のツボを刺激するだけでも視力の低下を防止できるため、気になっている方は是非押すことをおすすめいたします。
おわりに
以上が「反射刺激法」でございます。
いかがだったでしょうか?
押してみて痛い箇所はございましたか?
押すことで治りが早くなりますので是非毎日継続していってくださいね♪
また、もしも手が冷たい場合はストレスが溜まっているサインですので
この機会にツボを押してストレスを解消していきましょう❗
※もしもリフレクソロジーにご興味が湧くようでしたら下のバナーからオンライン講座を受講できます😊
今回も最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
また次回の記事もよろしくお願いいたします✨
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