はじめに
こんにちは!
今回は怒りを簡単に鎮める方法についてお伝えしたいと思います✨
あなたは怒りを感じやすい方でしょうか?
それともあまり動じない方でしょうか?
動じない方がストレスが溜まりにくそうで良いですよね😊
怒りを感じるときの特徴
怒りを感じるときの最大の特徴を一つ挙げたいと思います!
それは「期待し過ぎてしまう」ということです。
「怒りを感じやすい」=「怒りっぽい」ときには
自覚の有無にかかわらず何かに期待しているときです!
「これこれこうすればこうなるはずだ」
「ここまでやったから後は大丈夫なはずだ」
「誰々ならきっとこうしてくれるはずだ」
「きっとこういう返事が返ってくるだろう」
「これを使えば良い結果を得られるだろう」
などの期待が裏切られたとき、人は怒りっぽくなります😥
安心感が揺らいでしまうのですね💦
怒りっぽいときには成功する未来が見えているので
ある意味「ポジティブ」と言えなくもないですが😅
じゃあ怒りを鎮めるためにはどうすれば良いのか?
それを今からお伝えいたします!
ポイントは2つです✨
視野を広げる
ポイントの1個目は「視野を広げる」ということです!
簡単に言えば「ネガティブな想像もする」ということです。
良い方向への期待が高まり過ぎるから怒りっぽくなるのだとすれば、
逆に悪い方向への期待が高まれば怒りが鎮まっていく
とは思いませんか??
最悪なパターンを常に想像しておくということですね✨
ただし良い悪いのどちらか一方の考え方ではなくて
「両方の考え方」をしていかないとダメですよ😁
もしも「ネガティブな想像」しかしなければ今度は
不安で胸が一杯になってしまいます😥
怒りの代わりに不安が生じても困りますよね!?
もしも両方の考え方ができるようになれば、
「こういう良い結果の可能性もあるしああいう悪い結果の可能性もある」
と考えられるようになります。
自動販売機を例に挙げます。
自動販売機にお金を入れて飲み物を買おうとしたとき、
自動販売機が壊れていて商品が出なかったとします。
「いつも通り商品が出てくるだろう」という考え方だと
期待を裏切られて怒りが湧いてきます。
「商品が出ないこともある」という考え方だと
期待通りの結果なので冷静になることができます。
このように2つの考え方を持つことで視野が広がります!
視野を広げることでどのような結果になっても
動じずに素直に物事を受け入れられるようになりますよ♪
待ってみる
ポイントの2個目は「待ってみる」ことです。
怒りの原因の大半は「自分の力でコントロールできないこと」です!
今どうしようもないことをあれこれ悩み
怒って責めてみても状況は好転しないですよね😅
そんなときはただジッとして深呼吸をしてみてくださいね♪
怒りの持続時間は8秒ほどです。
今の作業を全て止めてただ呼吸に集中してください。
4秒間で息を吐き切り4秒間息を止め、4秒かけて息を吸います。
終わる頃には怒りの原因がどうでも良くなります。
怒りは全て鎮めていきましょうね♪
おわりに
今回は怒りを簡単に鎮める方法についてお伝えいたしました。
ポイントは2つです。
「視野を広げる」ことと「待ってみる」ことですね✨
怒りは悪影響を及ぼします。
具体的には
血糖値の上昇(太りやすくなる)
インスリンの上昇(血管が傷付き老けやすくなる)
雰囲気の悪化(誰も近寄らなくなる)
です。
最悪ですね😮
外見への被害が大き過ぎます💦
怒りを抱えて我慢するよりかは吐き出した方が良いです!
可能ならば今回ご紹介した方法を試してみてくださいね✨
記事内では壊れた自動販売機の例を挙げました。
期待値が高いものから裏切られたとき、
一気に期待値が下がるという「消去」という言葉が行動療法では出てきます😄
Amazonにて「行動療法」というタイトルの本を出版いたしましたので
読んでいただけると嬉しいです✨
今回もご一読していただきまして誠にありがとうございました。
また次回の記事もよろしくお願いいたします♪
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