はじめに
こんにちは!
今回は「目で分かる人の心理」についてお伝えしていきたいと思います!
ちなみに体の部位で相手の感情を読み取ることを「行動心理」と呼びます!
「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますが
度重なる臨床研究においてこの言葉がある程度真実だということが分かってきました!
最近の研究は凄いですよね😊
今から解説していきますのでもし良ければお付き合いくださいませ✨
アイ・アクセシング・キュー
目の動きで人の心理を見抜く方法を「アイ・アクセシング・キュー」と呼びます!
日本語に訳すと「目の動作から得られる手掛かり」という意味です!
カウンセリングでは「NLP=神経言語プログラミング」の技法として採用されております。
「アイ・アクセシング・キュー」の信憑性は60%ほどあるみたいですよ✨
過信は禁物とはいえまぁまぁ当たりそうな確率なので凄いですよね😮
眼球の動き方の癖は20歳以降変化しません!
ですので「アイ・アクセシング・キュー」は幅広い年代に対して有効です😁
注意点としては
「左利きの人の場合目の動きの解釈が左右逆になることが多い」
ということが挙げられます!
心理を見抜きたい対象が「右利き」なのか「左利き」なのか、しっかりと見極めることが大切です😊
こちらから見て右側(相手の顔の部位は左側)に目が動く
相手の目線が右側に動いたときは事実に即したことを想像している可能性が高いです!
簡単に言えば「本当のこと」ですね✨
目の動きをもう少し細かく分けると「右上」「右横」「右下」の3パターンになります。
それぞれ解説していきます。
右上
目線が右上に動いたときは実際に経験のある光景を思い浮かべています。
視覚情報を思い出しているのですね!
右横
目線が右横に動いたときは実際に経験のある音を思い浮かべています。
聴覚情報を思い出しているのですね!
右下
目線が右下に動いたときは実際に経験のある感情や感触を思い浮かべています。
触覚情報を思い出しているのですね!
こちらから見て左側(相手の顔の部位は右側)に目が動く
続いて目線が左側に動いたときの説明をいたします。
相手の目線が左側に動いたときは知らないことを想像している可能性が高いです!
簡単に言えば「嘘」ですね✨
目の動きをもう少し細かく分けると「左上」「左横」「左下」の3パターンになります。
それぞれ解説をしていきます。
左上
目線が左上に動いたときは見たことのない光景を思い浮かべています。
視覚情報を作り出しているのですね!
左横
目線が左横に動いたときは聞いたことのない音を思い浮かべています。
聴覚情報を作り出しているのですね!
左下
目線が左下に動いたときは経験のない感情や感触を思い浮かべています。
触覚情報を作り出しているのですね!
※今の気持ちに浸っているときも左下に目線が向きます。
目線が左右に揺れ動く
目線があっちこっちに行くという「目が泳ぐ」という現象に遭遇したことはないでしょうか?
目が泳いでいる場合相手が本当のことを言っているのか嘘を言っているのか見抜き辛いですよね😥
ですが安心してください!
目が泳いでいるときの解釈もしっかりと研究されております!
下に泳ぐ目
目線を下に向けて目を泳がしている場合、相手は嫌な気持ちを抱いています。
もしも商談などで相手の目線が下に泳ぎ始めたら注意が必要ですよ❗
上に泳ぐ目
目線を上に向けて目を泳がしている場合、相手は良い気持ちを抱いています。
過去の楽しかった思い出に浸っているときは上に目が泳ぐみたいですよ✨
横に泳ぐ目
目線を横に泳がしている場合、相手は不安な気持ちを抱いていたり話を聞いていなかったりします。
焦っている状態ですね❗
もしも目線を横に泳がしている人がいるのなら、助け船を出すことで救うことができますよ😊
おわりに
いかがだったでしょうか?
以上が「アイ・アクセシング・キュー」の解説となります!
こちらから見て相手の目線が「左側」に動いているのなら嘘を吐かれているのかもしれません😁
「アイ・アクセシング・キュー」の信憑性は60%です。
過信は禁物ですがこれを機に周囲の人を観察してみるのも楽しいかもしれませんよ✨
Amazonにて「行動心理」というタイトルの電子書籍を販売しております。
今回ご紹介したような内容をまとめておりますので、もし良かったら読んでいただけると嬉しいです♪
よろしくお願いいたします。
今回も最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました😊
また次回の記事もよろしくお願いいたします✨
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